昭和区 T様邸 増築部屋根改修工事・増築部外壁カバー工事・本宅屋根葺き替え工事(リフレクティックス遮熱工事)
| 施工管理者 | 山口 純 |
| 構造 | 2階建 |
| お問い合せ内容 | 以前工事した別箇所に雨漏りと思われるシミが出来ているので一度点検して欲しい。 他、外壁・目地の点検、屋根の断熱、ソーラーパネルの設置の相談をしたい。 |
| 工事内容 | 増築部屋根、外壁は既存の屋根材(外壁材)の上から新規屋根材(外壁材)を施工するカバー工法。本宅屋根は既存の屋根材をめくり、新規屋根材セネターにて改修工事。共に下地に遮熱シート（リフレクティックス）を張る遮熱工事をさせていただきます。 |
| 工期 | 2023.8.16～2023.9.26 |
【1】足場架け
屋根全面改修・遮熱工事の現場です。作業用の外部足場を架け、飛散・落下防止のメッシュシートを張ります。
【2】増築部屋根 着工
既存屋根材の上から新規屋根材を葺くカバー工法で施工していきます。
【3】木下地
木下地を取付けます。
【4】リフレクティックス
木下地の上から遮熱シート“リフレクティックス”を全面に張ります。シートのつなぎ目は専用の絶縁テープで留めます。
【5】リフレクティックス
外から室内に伝わる熱の中でも約75％は輻射熱といわれており、その輻射熱を防ぐのがリフレクティックスの遮熱材です。輻射熱の反射率99％です。
【6】木下地・野地板
リフレクティックスの上から更に木下地、野地板を張ります。
【7】ルーフィング
野地板の上からルーフィング（防水機能性シート）を張ります。屋根の立上り部にも張ります。
【8】外壁 リフレクティックス
外壁に木下地を一定間隔で取付け（横桟）、上からリフレクティックスを張ります。
【9】リフレクティックス
西日が入る面でもあり、特に夏場は涼しく過ごしていただけます。
【10】木下地
リフレクティックスの上から更に木下地を取付けます。
【11】本宅屋根 既存屋根材撤去
本宅屋根工事にはいります。既存の屋根材（瓦）を撤去します。撤去した瓦は産業廃棄物として処理します。
【12】木下地・リフレクティックス (南面)
南面の作業に入ります。木下地を取付けリフレクティックスを張ります。
【13】リフレクティックス
シートのつなぎ目は専用の絶縁テープで貼ります。
【14】木下地
リフレクティックスの上から更に木下地を取付けます。
【15】野地板
木下地の上から野地板を張ります。
【16】ルーフィング
野地板の上からルーフィングを張ります。
【17】木下地・リフレクティックス(北面)
北面の作業に入ります。南面と同様、木下地を取付け、リフレクティックスを張ります。
【18】リフレクティックス・木下地
リフレクティックスの上から更に木下地を取付けます。
【19】野地板・ルーフィング
上から野地板を張り、ルーフィングを張っていきます。
【20】屋根材・役物取付け・完了
新規屋根材セネターを葺きます。超軽量、メンテナンスフリー、耐震性◎、メーカー保証付きで大人気の屋根材セネターです。水切りや棟などの役物を取付け、太陽光パネルを設置し本宅屋根の施工完了です。
【21】増築部屋根 屋根葺き
②～⑦で行っていた増築部屋根の作業の続きです。
ルーフィングの上から新設屋根材を立平葺きし、水切りなどの役物を取付けます。パラペットには角波を張ります。
【22】増築部屋根 屋根葺き(下屋根)
下屋根にも同様屋根材を葺き、役物を取付けます。
【23】外壁材張り 完了
⑧～⑪で作業した続きです。外壁に新規の外壁材(Kスパン)を張ります。西日が当たる面ですのでリフレクティックを張る事でエアコンの効きも良く、夏場は熱がこもりにくくなるので過ごしやすくなるかと思います。
【24】増築部屋根 完了
増築部屋根の施工完了です。