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高温多湿から起こる車のトラブル

高温多湿から起こる車のトラブル

住宅や工場に使用されているリフレクティックスですが、

車にも施工できるのをご存じでしょうか?

住宅だけでなく、車内にも起こりがちな結露や高温状態。

どんな人が、どんな目的で、どんな車に

リフレクティックスを施工しているのか見ていきましょう。

車内結露の原因

1.車の中と外の気温差

夜間になると、外の気温が下がり車内が冷やされるため、

車内の空気中に蓄えきれなくなった水分が結露となります。

2.車内の湿度が高い

乗車人数が多い・車中泊・雨で濡れたまま車に乗り込むなど、

車内の湿度が高くなる原因はいくつかあります。

これらの問題に直面し、 今リフレクティックスの施工に前向きなのが、

キャンプやウィンタースポーツを楽しむ方々です。

車中泊や、気温差の激しい地域への移動が多いことから

キャンピングカーハイエースへの施工が増えているそうです。

結露を放置すると、エアコン内部に発生したカビが風と共に噴き出てきたり、

車体の錆の原因にもなります。

結露が悪化してしまった場合は、しっかりと除去しておきたいですね。

別記事「内部結露の怖さ」についても読んでみてください。

高温多湿による、輸入車のトラブルも・・・

今では街中を走っていると当たり前のように見かける輸入車ですが、

車内の天井が剝がれるというトラブルが起こることがあります。

この輸入車特有の天井剥がれ、実は日本の多湿に原因があるようです。

車の天井を貼り付けているノリが、日本の湿気をたっぷり吸って、

接着力が弱くなり年数が経つと剥がれてくるのです。

天井を貼り直す際に、リフレクティックスを施工することで、

車外との気温差や高温多湿の影響が減り、トラブルの改善につながっています。

シーズンや天候によって車内の結露を完全に取り除くのは難しいですが、

リフレクティックスの施工によって、建物だけでなく車のトラブルにも対応できそうですね。

こういった特殊なトラブルにお困りの方や、キャンパーの皆さんは是非!

リフレクティックスを検討してみてください。